2007年5月31日木曜日

文型練習20070531

(7) 子どもたちは、机は_______、ピアノにまで上がって遊んでいた。
1.あげく 2.きわみ 3.かぎり 4.おろか 答え:4
(8) 早く大きくなって両親の手助けがしたい。幼い_______少年はそう思った。
1.ものを 2.わけで 3.ながらも 4.ことに
答え:3
(9) その話は他の人にはおもしろくても、私には退屈_______ものだった。
1.極まって 2.極めて 3.極める 4.極まる
答え:4
那些话即便对别人来说是有趣的,但对我来说,却是极其无聊。 極まる,接在形容动词后,加强程度,表示极其,非常
(10) 試験開始のベルが鳴る_______、学生たちはいっせいに書き始めた。
1.やいなや 2.とたんに 3.ばかりに 4.が最後
答え:1
11) 君がどうしても行ってくれと言うなら_______が、行ってもいい結果は出ないと思う。1.行くものではない 2.行くことではない 3.行かないものでもない 4.行きはしない
答え:2
(12) 昔ほどではない_______、今でも長男が家を継ぐという傾向は残っている。1.とすると 2.にしても 3.うえに 4.かわりに
答え:2
(5) いくら後悔したところで、事故を起こしてからでは_______。1.どうにもならない 2.どうにかなるだろう 3.どうにかならない 4.どうにもなるだろう
答え:2
(6) こんなつらい仕事は、何度やめようと思った_______……。1.ほどか 2.ものか 3.せいか 4.ことか
答え:4 ことか ,表示感叹,与疑问词呼应,强调程度
(7) 本人に確かめて _______、彼はそんな場所へは行ったことがないという。1.もので 2.からには 3.ことで 4.ところ
答え:4  ところ,接到动词て形后,表示结果。
(8) 店の装飾やサービスに一流の店_______の品が感じられる。1.であれ 2.ならでは 3.らしき 4.ごとき
答え:4 ならでは, 表示”只有。。。才。。。“,前接表示人物或组织等的名词
(10) 人にはそれぞれ、その人_______生き方や生きがいがあっていいと思う。1.なりの 2.ための 3.からの 4.ところの
答え:1 なりの,表示某种相应的立场
3、休日の公園__、家族連れが多い。  A、とあって、  B、とはいえ   C、にして  D、にあって
答え:A とあって 接在动词或名词后,表示原因,理由4、仕事を引き受けた__、最後までやるつもりです。  A、からには  B、までには   C、からにも  D、までにも
答え:A 既然接受了工作,就希望做到最后。からには,表示“既然。。。就。。。”
9、路上駐車の問題解決には自治体の対応もさること__、地域住民の態度も大切な要素となる。  A、さえも  B、ながら  C、でなく  D、として
答え:B もさることながら,表示前面自不必说,后者更加如何

2007年5月30日水曜日

20070530読もう12

友人のAは、医師であるBがうらやましいと言う。「Bには、医大に進んだ息子に与えてやれる専門知識があり、技術があり、処世術があり、人脈があり、設備があり、資産がある。彼は息子にとって大きな存在であり続けられる。それに引き換え、会社員である自分には息子に与えてやれる専門知識も技術もなければ資産もない。将来、成人した息子にとって、自分は単にうっとうしいだけの存在になってしまうかもしれない」と言うのだ。 Aに限らず、世の多くの父親は、Aと同様な思いを胸の奥底に抱いているのではあるまいか。Aの悲しみは、数年前までの私自身の悲しみでもあったのだ。 「それなら、せめて息子に自分の楽しみを教えたらどうだろう。自然に接する楽しみ、優れた文学や音楽や美術に触れる楽しみ、ものを作る楽しみ、スポーツの楽しみ...。何でもいい、人生にはこんな楽しみ方もあるのだということを息子に伝えてやれたら、それが彼の生活の潤い、仕事に行き詰ったときの救いとなってくれるかもしれない。すくなくとも僕はそう思いながら、星を見に息子を山へ連れて行ってるんだ。」と私はAに言った。* うっとうしい:気が重くなる* あるまいか:ないだろうか* 行き詰まる:どう進んだらいいか分からなくなる。 問1:「それ」とは具体的に何を指すか? 1. Bが医師であること。 2. Bが医大に進んだ息子をもっていること。 3. Bには息子に残してやれるものがたくさんあること。 4. 自分が医師ではないこと。 問2:「それなら」とは具体的にどういう意味か? 1. Bが父親として大きな存在であり続けられるなら。 2. 息子に与えてやれる専門知識や技術や資産をAが持っていないなら。 3. 将来自分が、息子にとってうっとうしいだけの存在になるなら。 4. Aの悲しみが筆者の悲しみとおなじなら。 問3:「そう思いながら」の具体的な内容は何か? 1. 人生にはいろいろな楽しみ方があるのだ、と思いながら。 2. 息子と共通の楽しみを持ちたい、と思いながら。 3. 自分の教えた楽しみが息子の役に立つかもしれない、と思いながら。 4. 山で息子と共に見る星はすばらしい、と思いながら。 正解:3、2、3

20070530読もう11

日本は男性優位の国と言われる。数百年以前から、「男女七歳にして、席を同じうせず」とか、「女は父に従い、夫に従い、息子に従うものである」などの考えが社会通念となり、目立たぬ陰から男をたて、男を支え、男のために尽くすのが「女の道」であるとされてきた。戦後男女平等が叫ばれ、女性が参政権を得、社会進出をするようになって半世紀以上たった現在でも、女性の仕事は男性の補佐でしかない場合が多く、実際の男女の賃金格差はかなり大きく、男尊女卑の社会構造は根本的には変わっていない。しかし、大昔はそうではなかった。神々の長である天照大神は女神であったし、女性の天皇もいた。結婚は男の通い婚であり、社会構造は母系社会であったのである。* たてる:相手を上位見せる。* 天照大神(あまてらすおおみかみ) 問:「大昔はそうではなかった」とは、どういうことか。 1. 日本は男女平等ではなかった。 2. 女性は参政権もなく、会社進出は許されなかった。 3. 男尊女卑の社会構造ではなかった。 4. 女性の天皇はいなかった。 正解:3

20070530読もう10

先日テレビで、何年か前に話題になった映画を放映していたので、友人と一緒に見た。この映画の設定では、マグダラのマリアと呼ばれる女性がイエス・キリストの愛人として描かれていた。二人の間に果たして恋愛関係はあったのかなかったのか。こういう疑問自体が不謹慎だ。もしかしたら、そうお考えになる方もが多いのではないか。もしそうなら、私としてはたいへん我が意を得たことになる。不謹慎であるとか人心に与える影響を恐れると言った、必ずしも明確にできない価値観が、体制の安定と維持を求める側の多くの主張の背景になっているからである。宗教に限らず、学問、政治、芸術でも、権威に正面から向き合うことは決して容易ではない。そうは言っても[U]それ[/U]をせざるをえない。権威が改革と進歩を妨げている例が多いからである。* せざるをえない:しないわけにはいかない。 問:「それ」に含まれる内容として適当なものは、次のどれか。 1. マリアとイエスの関係について研究すること。 2. 明確にできない価値観を問い直すこと。 3. 体制の安定と維持を求めること。 4. 権威と戦い、権威を否定すること。 正解:4

20070530読もう9

「この船に幽霊が出るという噂があるんですが、...ぼくたちみたいな客の一人が...しばらく海を眺めていて、ふいに飛びこんだんです。...あがった死体は右の腕がなかったそうです。スクリューに切りとられたのかもしれませんね。...自分の失った右腕をさがしているのだという噂です。...」「なぜ、その男が自殺したのか知っていますか?」と私は訊いた。「...なんの原因もないのです。金に困っているわけでもなく、失恋したわけでもなっかた...」眉をひそめ、男は遠い所を見る眼つきで海をみつめた。「多分...」と云って男は口ごもった。「多分、この海を見ているうちに、なにもかもいやになったのでしょうね。...ぼくにはその気持ちがわかるな。こうしていると、なにもかも忘れて、この海の底で眠りたくなる。あなたは、そう思いませんか?」私も、海をみつめた。海は暗く、静かに私を呼びかけているように思えた。「そうなのです。」ため息を吐きながら、私は云った。「それで、あの晩私は飛びこんだのです。」私の右腕がないのに男が気づいたのは、その時だった。                            (生島治郎「暗い海暗い声」)問:「あの晩私は飛びこんだ」のは、なぜか。 1. 借金と失恋で生きる希望を無くしたから。 2. 自分の失った右腕をさがそうと思ったから。 3. すべてを忘れて海の底で眠りたくなったから。 4. 海の中の幽霊に呼ばれたような気がしたから。 正解:3

20070530読もう8

人は一つの成功経験によって、ともすると素朴な心を失ってしまう。自分が失敗したのはそのためだ。素朴な心を失わないこと。創造の方法の基盤となるのはそれではないか。...人が学び続けるには、小さくとも「成功経験」を数多く積んでいく必要がある。そのことは創造の段階に進んでからも当てはまることである。だが、凡人がすばらしいものを創造するには、成功経験を積むだけではだめなのではないか、時には成功にかけたと同じくらいの努力をして大失敗の経験をする必要があるのではないか。今の私はこう考えるのだ。なぜなら、創造性の本質も、創造の具体的な方法も、またその基底ある大切なことも、天才ではない私たちは、失敗することによって、身をもって習得していくほか道がないと思えるからである。             (広中平祐「生きること学ぶこと」)* ともすると:ちょっとしたことで* 身をもって:自分自身の体験によって 問:「その基底」とあるが、「その」は具体的に何を指すか 1. 素朴な心 2. 創造の方法 3. 成功経験 4. 失敗経験 正解:2

20070530読もう7

「いつかは[U]こんなこと[/U]になってしまうんじゃないかと思っていた。だからあれほど彼に注意したほうがいいと言ったんだ。」父の言葉に私は返す言葉がなかった。高校時代からの友人である彼の顔の広さと実行力、そして発想の独自性を尊敬しきっていた私が、彼と共同で会社を経営すると父に話したとき、確かに父は強く反対した。父は彼の生き方にはどこか強引で危ないところがあるし、彼の性格もちょっと信頼できないと言い、その根拠として昔父が彼に貸した本を彼が他人に又貸しし、結局紛失してしまったときの彼の対応の仕方を指摘したのだが、私はそんな昔の小さなことで彼を今も悪く言う父の方が心が狭いと非難したのだった。強気で拡大し過ぎた新会社の経営が破綻したと知ったとたん、彼は行き先も告げず夜逃げしてしまい、私は今彼の残した巨額の借金まで一人で抱える身となってしまった。* 又貸し:人から借りたものを別の人に貸すこと。* 破綻する:行き詰る、だめになる。* 夜逃げ:だれにも知られないように夜引越してしまうこと。 問:「こんなこと」とはどんなことか。 1. 私が彼の社交性と実行力と独創力に魅せられてしまったこと。 2. 私が父の反対を押して彼と共同で会社の経営を始めたこと。 3. 彼が強引に事業の手を広げたこと。 4. 私が彼に裏切られて一人で借金を抱えてしまったこと。 正解:4

20070530読もう6

突然の事故で父がなくなった。何の心の準備もなく訪れた死であったため、長男の私は父のやり残した仕事の整理に大変な時間と労力を費やした。父が母と私達三兄弟に遺したものは、今後も母と私の家族が共に住むこの古い家と狭い土地、それに母の老後の生活費にも満たない僅かばかりの貯金だけであることが分かって間もないある日、二人の弟たちが揃ってやって来て、土地と家を母と私が継ぐ代わり、貯金の方は自分たち二人で使いたいと言った。今後の母の生活費一切は私が引き受けるとは言え、私には母に十分な小遣いを渡せる余裕などない。母が乏しい家計をやり繰りして父と二人の老後のために残してきたささやかな蓄え位、そっくり母に自由に使ってもらおうとは考えないのだろうか。[U]こんな悲しいこと[/U]はない。*とは言え:とは言っても  ささやかな:少しの  蓄え:貯金 問:「こんな悲しいこと」とはどんなことか。 1. 父が急に死んでしまったこと。 2. 父が母と自分たち兄弟にこれといった遺産を残してくれなかったこと。 3. 弟たちが自分に今後母の生活費用一切を引き受けるように言ったこと。 4. 弟たちに母に対する思いやりがないこと。 正解:4

20070530読もう5

いつものようにテーブルを挟んで向かい合って座っていた。特にどうということもない会話の後、急に沈黙が訪れた。大事な話をしなければと思いながら、どう切り出せばいいか分からずうつむいていると、「コーヒー、冷ちゃったね。温め直して来よう。」と彼はコーヒーポットを持って台所に立った。しばらくして戻って来ると、それぞれのカップに残っていた冷たコーヒーを捨て熱いコーヒーを注ぎなおし、自分のカップのそれを一気に飲み干して言った。「暖め直しても、もう香りはなくなっちゃった。……僕たちみたいに……」思わず顔を上げた私をじっと見つめ、「無理しないで、君は外でもっとおいしいコーヒーを飲んだ方がいい。いつかこの日が来るに違いないと思っていたんだ。」と、静かな優しい声で言った。 問:「この日」とあるが、それはどんな日か 1. 私が彼と結婚したいと言い出す日 2. コーヒーの香りがなくなる日 3. 彼が私と別れたいと言い出す日 4. 私が彼と別れる決心を伝える日 正解:4

20070530読もう4

山岳部員の大学生が休みに、部長に一応登山届けを出した上で、普通なら初心者でも比較的楽に登れる山に単独登山し、邜櫎怆yしてしまったような場合に、息子の遭難の責任は単独登山を許可した側にあるとして学校と山岳部長が両親に訴えられ、巨額の賠償を求められるケースもないわけではないと聞いてはいた。しかし、訴訟会社のアメリカやヨーロッパならいざ知らず、この日本ではそんな不撙圣暴`スはめったにはあるまいと思っていた。各種の会社活動で、リーダーや世話役が絶えずそんな裁判の被告人になる不安の中で毎日を過ごさねばならないとしたら、善意のボランティアはいなくなっていまうではないか。ああ、それなので、後輩や先生の頼みを断り切れず、忙しい時間を割いて母校陸上部のコーチをしてきたこの私自身が[U]こうしたケース[/U]に遭って苦労することになろうとは……。* いざ知らず:わからないが 問:「こうしたケース」とはどんな場合か 1. 普通は考えられないようなことで、邜櫎鹿胜嗽猡盲皮筏蓼盲繄龊蟎 2. 訴訟会社であるアメリカなどで事故が起こった場合 3. 事故の責任者として訴えられた場合 4. 善意のボランティアがいなくなってしまった場合 正解:3

20070530読もう3

本贴是按照读解的不同类型而分的,下面是 [B]第一种类型:指示語の内容を問う問題[/B] ……いったんシャッターを押してしまうと、目の前の佳景をしっかりと観賞し、記憶に留め置くという作用がどうしても甘くなる。……。カメラがないとなると、観賞法そのものもおのずと厳しくなる。余計なことを考えずに済むから、心ゆくまで賞味することができる。しかも、これから先に述べることは自分でもはっきりと断定できない微妙な心の作用なのだが、カメラがなければまのあたりに見たことをハーフ・メードの形で文章化しておくという仕事も、無意識のうちでやってしまうようだ。……。 [U]こんな作用[/U]は一般の人々にはあまり必要なことではあるまいか、旅先で写真を撮ることにばかり夢中になっている人を見ると、「あんなことで風物をよく観賞することができるのだろうか」と、不思議に思わないでもない。                            (阿刀田高「左巻きの時計」)問:こんな作用とはどのようなことか 1. 風景をある程度文章にして記憶すること。 2. 風景を深く観賞し、記憶にとめること 3. 風景をテーマに小説やエッセイを書くこと 4. 風景の写真を撮ることに疑問を感じること 注:答案和背景色一样,这样,只有将答案范围选上,就能看到答案。正解:1

20070530読もう2

死体ははたしてだれのものか。 むろん常識的には、死体は遺族のものである。 しかし、ちょっとご想像いただくとわかるはずだが、遺族というのは、しばしば単数ではない。遺産相続のばあいなら、子供にはずべて、平等の権利があるはずである。「ヴェニス商人」ではないが、それなら肉何ポンド分の権利が、それぞれの子供にあるか。[U]そんな議論は[/U]、聞いたこともない。                         (養老孟司「死体の市民権」)問:「そんな議論」とは、何についての議論か 1. 死体を分けること 2. 子供を分けること 3. 遺族を分けること 4. 家族を分けること 正解:1

20070530読もう

わたしももう48歳で「お若いですね」とお世辞を言われるような年頃になった。……そのようなことを言われはじめるのは、人々にわたしが老人と見られはじめたということに過ぎないからである。 それは、自分が自分を見る場合にも言えることで、……。……たいていの老人は自分は実際の年齢より……若いと信じている。 たしかに老化の進み具合は人によって異なり、年齢の進み具合と必ずしも一致しないが、ほとんどの老人が実際の年齢より若いということは論理的におかしな話で、それなら実際の年齢どおりに老けている老人の方が例外だということになってしまう。[U]そんな馬鹿なこと[/U]はない。                             (岸田秀「不惑の雑考」) 問:「こんな馬鹿なこと」とは、どのようなことか 1. 老化の進み具合は人によって異なること 2. 精神的にも肉体的にも自分は若いと信じていること 3. 実際の年齢どおりに老けている老人が例外になること 4. 年をとると、「若いですね」とお世辞を言われること 正解:3

2007年5月23日水曜日

文字の出題傾向-仮名を漢字に直す問題

次の文(  )の文字は、どのような漢字を書くか。1·2·3·4の中から選びなさい。
1.結果を(ほうこく)書にまとめた。
1)報告  2)奉告  3)報国  4)豊国
2.建築用の(しざい)を運び込んだ。
1)資財  2)私財  3)資材  4)死罪
3.政権が(てんぷく)した。
1)転覆  2)顛復  3)天覆  4)天福
4.状況は(こうせい)に転じた。
1)構成  2)更正  3)校正  4)攻勢
5.それは(けっこう)難しい問題だ。
1)結構  2)決行  3)血行  4)欠航
6.修学旅行は授業の(えんちょう)だ。
1)円超  2)延長  3)円頂  4)園長
7.彼の年代は(たいぎ)名分を重んじる。
1)大儀  2)大義  3)体技  4)大技
8.彼は(せいぎ)感の強い人間だ。
1)盛儀  2)正義  3)精義  4)正儀




9.著名人が新聞に詩を(きこう)した。




1)寄航  2)寄港  3)起稿  4)寄稿




10.友人宅から会社へ(ちょっこう)した。




1)直行  2)直航  3)直交  4)捗工




11.その子は(きせき)的に助かった。




1)軌跡  2)奇蹟  3)軌跡  4)鬼籍




12.下手に(しげき)をしない方がいい。




1)刺激  2)刺戟  3)詩劇  4)重喜




13.国民の基本的権利をはうご)する。




1)養護  2)用語  3)擁護  4)用後




14.インターネットで情報を(けんさく)した。




1)検索  2)献策  3)研作  4)建策




15.賄賂を貰っているのは(しゅうち)の事実だ。




1)差恥  2)衆知  3)周知  4)周智
16.事件の責任を取り(たいじん)した。



1)対人  2)退陣  3)対陣  4)大人



17.不祥事が次々と(ろけん)した。



1)露見  2)露顕  3)路肩  4)露現



18.相手の気を引く(せんじゅつ)を考える。



1)撰述  2)先述  3)仙術  4)戦術



19.交通(きせい)を行った。



1)帰省  2)既成  3)規制  4)規正



20.彼らの犯行の可能性が(のうこう)だ。



1)濃厚  2)農高  3)農耕  4)農工



21.多種(たよう)な生き方を尊重する。



1)多用  2)他用  3)多様  4)他様



22.これまでの話に(ふげん)して述べる。



1)付言  2)不言  3)府言  4)富源



23.その言動で(ふかい)な気分になった。



1)付会  2)府会  3)不快  4)採井



24.それはあまりにも(ざんこく)な仕打ちだ。



1)残酷  2)惨酷  3)残刻  4)惨刻



25.(きようしん)的な人間の怖さを痛感する。



1)共振  2)強心  3)共進  4)狂信



26.(でんとう)芸能を見に行った。



1)伝統  2)伝等  3)電灯  4)田等



27.ここは文明の(はっしょう)地だ。



1)発症  2)発生  3)発祥  4)八省



28.彼らは(どうほう)意識が強い。



1)同朋  2)同報  3)同胞  4)同法



29.その事件は多くの(はもん)を呼んだ。



1)波門  2)波紋  3)破門  4)破紋



30.たくさん食べたのでそろそろ(まんぷく)だ。



1)満腹  2)満幅  3)万福  4)満福
31.岩の(しんしょく)が激しい。



1)侵食  2)浸食  3)採蝕  4)浸蝕



32.本名とペンネームを(へいき)した。



1)兵器  2)平気  3)併記  4)並記



33.議会の決定に(いぎ)を唱えた。



1)意義  2)異議  3)異義  4)威儀



34.(かんさ)法人を設立した。



1)観察  2)監察  3)観査  4)監査



35.新しいビルの(めいしょう)を一般に公募した。



1)名称  2)明証  3)名将  4)名匠



36.悪口の(おうしゅう)に閉口した。



1)押収  2)応酬  3)奥州  4)欧州



37.彼は周囲との(きょうちょう)性に欠けている。



1)強調  2)協調  3)凶兆  4)狭長



38.具体的な(しょうこ)を提出した。



1)証拠  2)鉦鼓  3)称呼  4)聖子



39.自然界からの(けいこく)を見逃さない。



1)警告  2)経国  3)渓谷  4)傾国



40.事件に対する踏込んだ(げんきゅう)をした。



1)減給  2)元久  3)言及  4)原級



41.(きげん)を切って処理を求めた。



1)期限  2)起源  3)危言  4)機嫌



42.(いきょう)の地に思いを馳せる。



1)異教  2)異境  3)異郷  4)異卿



43.耳を(す)ませて風の音を聞いた。



1)澄  2)済  3)清  4)棲



44.祖父の容態が突然(あっか)した。



1)悪火  2)悪貨  3)悪化  4)悪果



45.(ほうか)の疑いで事情聴取を受けた。



1)砲火  2)放火  3)放歌  4)法科
46.新手の犯罪が(きゅうぞう)した。



1)急増  2)急造  3)旧蔵  4)久蔵



47.父から土地を(そうぞく)した。



1)宗族  2)僧俗  3)装束  4)相続



48.彼の意見に(さんどう)するものが多い。



1)賛同  2)参道  3)産道  4)山道



49.(たい心よう)の新製品が発売された。



1)待望  2)耐乏  3)大望  4)耐望



50.無理なのは(しょうち)の上だ。



1) 処置  2)承知  3)招致  4)召致



51.会社員から政治家へ(てんしん)した。



1)転進  2)天真  3)転身  4)点心



52.交渉は(あんしょう)に乗り上げた。



1)暗礁  2)暗証  3)暗誦  4)暗誦



53.余分なものを(はい)してきた。



1)廃  2)配  3)排  4)拝



54.愛情は憎悪に(てんか)していった。



1)天下  2)添加  3)転嫁  4)転化



55.不祥事により(そうぎょう)を停止した。



1)創業  2)操業  3)早暁  4)総業



56.安全を(ねんとう)に置いた作業をする。



1)念頭  2)年等  3)年頭  4)念等



57.安全な場所に(ひなん)をした。



1)非難  2)批難  3)避難  4)費難



58.村の(ころう)に昔話を聞いた。



1)固陋  2)古老  3)故老  4)孤老



59.使い方は解説書に(きさい)してあります。



1)記載  2)奇オ  3)既済  4)機オ



60.(よじょう)品を処分する羽目になった。



1)余情  2)四乗  3)余剰  4)四畳
61.法律に新しい(じょうこう)を加えた。



1)条項  2)上皇  3)上厚  4)情交



62.(じぎ)にかなった処置をした。



1)辞儀  2)時宜  3)辞宜  4)字義



63.彼の中で(しんきよう)に変化があったようだ。



1)心境  2)信教  3)進境  4)新教



64.彼はかなりの(なんだい)を抱えてしまった。



1)難題  2)何題  3)何台  4)何代



65.市内に私立大学が(しんせつ)された。



1)新説  2)親切  3)新設  4)新雪



66.自由な校風が(しんとう)している。



1)心頭  2)浸透  3)清等  4)新棟



67.話し合いの(そうてん)がぼやけている。



1)争点  2)総点  3)操典  4)装填



68.スター選手が突然(いんたい)を発表した。



1)隠退  2)引退  3)陰退  4)員退



69.それも成功の(いちいん)だ。



1)一員  2)一院  3)一因  4)一引



70.犯人の乗った車が(めいそう)している。



1)瞑想  2)冥想  3)名僧  4)迷走



71.現実を(せいし)できない。



1)静止  2)静思  3)制止  4)正視



72.ホームページに(めんせき)事項を記載する。



1)面積り免責  3)面責  4)免積



73.彼は(てんけい)的な企業人間だ。



1)典型  2)天恵  3)天啓  4)添景



74.権力(こうそう)に巻き込まれた。



1)構想  2)高層  3)抗争  4)行装



75.(たて)割り社会に反発する。



1)立  2)縦  3)竪  4)盾
76.エネルギー(しげん)には限りがある。



1)資源  2)始原  3)至言  4)四減



77.(そうご)利益をはかる。



1)壮語  2)宗吾  3)相互  4)寒河



78.新規事業に(さんにゅう)する。



1)参人  2)算入  3)三人  4)産入



79.入会時の(とくてん)が充実している。



1)得点  2)特典  3)得典  4)特点



80.対戦相手に大差をつけ(かいしょう)した。



1)解消  2)快勝  3)改称  4)会商



81.(あいしょう)とはニックネームのことだ。



1)愛称  2)愛唱  3)哀傷  4)相性



82.スポーッの(れんめい)に団体で加人した。



1)連盟  2)煉盟  3)連名  4)聯名



83.(かんきゅう)織り交ぜた攻撃だ。



1)緩急  2)感泣  3)官給  4)間急



84.博士課程を(しゅうりょう)した。



1)終了  2)修了  3)秋涼  4)収量



85.優秀な人材を多数(はいしゅつ)する大学。



1)排出  2)輩出  3)派出  4)移出



86.試合中に足を(ふしょう)した。



1)負傷  2)不詳  3)不肖  4)不承



87.夏場は台所の(えいせい)に気を使う。



1)永世  2)永逝  3)衛生  4)衛星



88.彼は開設(とうしょ)からのメンバーだ。



1)当初  2)投書  3)当所  4)頭書



89.教育制度を(へんかく)した。



1)変革  2)変格  3)偏角  4)変角



90.恐竜が(せいそく)していた時代。



1)生息  2)棲息  3)正則  4)正息
91.勝利の(えいかん)に輝く。





1)栄冠  2)永観  3)栄感  4)栄歓




92.中の部品を(しさい)に調べる。




1)子細  2)小細  3)司祭  4)市債




93.過去の政策の(こうざい)を問う。




1)硬材  2)香西  3)鋼材  4)功罪




94.(そっこう)性のある医薬品。




1)即効 2)速攻  3)測光 4)速攻




95.せっかくのチャンスを(ぼう)に振った。




1)帽  2)棒  3)望  4)亡




96.間違いを(ていせい)して発表した。




1)定性  2)訂正  3)帝政  4)更正




97.(こうぶんしょ)偽造の罪に問われた。




1)構文書 2)公文書  3)行文書  4)校分書




98.気分(てんかん)に辺りを散歩した。




1)癒癇  2)展観  3)転換 4)点間




99.両国間の問題の(きてん)を探る。




1)機転  2)基点  3)起点  4)気転




100.彼はとても(たんせい)な顔つきをしている。




1) 丹精  2)丹真  3)端整  4)端正

1.1) 2. 3)  3. 1)  4. 4)  5.1)
6. 2) 7. 2)  8. 2)  9. 4)  10. 1)
11.2) 12. 1) 13. 3) 14. 1) 15. 3)
16. 2) 17. 2) 18. 4) 19. 3) 20. 1)
21.2) 22. 1) 23. 3) 24. 1) 25. 4)
26. 1) 27. 3) 28. 3) 29. 2) 30. 1)
31.1) 32. 3) 33. 2) 34. 4) 35. 1)
36. 2) 37. 2) 38. 1) 39. 1) 40. 3)
41.1) 42. 1) 43. 1) 44. 3) 45. 2)
46. 1) 47. 4) 48. 1) 49. 1) 50. 2)
51.3) 52. 1) 53. 1) 54. 4) 55. 2)
56. 1) 57. 3) 58. 2) 59. 1) 60. 3)
61.1) 62. 2) 63. 1) 64. 1) 65. 3)
66. 2) 67. 1) 68. 2) 69. 3) 70. 4)
71.4) 72. 2) 73. 1) 74. 3) 75. 2)
76. 1) 77. 3) 78. 1) 79. 2) 80. 2)
81.1) 82. 1) 83. 1) 84. 2) 85. 2)
86. 1) 87. 3) 88. 1) 89. 1) 90. 2)
91.1) 92. 1) 93. 4) 94. 1) 95. 2)
96. 2) 97. 2) 98. 3) 99. 1) 100. 1)

例1

どっと歓声をあげる
欢声雷动
どっと詰めかける
蜂拥而至
どっと病の床に伏す
突然卧床不起
どっとしない
并不出色 不引人注目
すっと席を立つ
从坐席上倏地立起
胸がすっとする
心中畅快
じっとしていなさい
请静静地呆着
部屋をざっと片付ける
粗略地整理一下房间
しみじみと考える
细想 深刻思考
懐かしい調べにつくづく聞きほれる
对喜欢的乐曲听得入迷
ほうぼうに迷惑をかける
到处添麻烦
はきはきものを言う
爽快地说
いちいち読み上げる
逐一宣读
いちいちもっともだ
全都有道理
ずるずるとすそを引きずる
拖着长长的衣服下摆
ずるずる後退して、土俵を割る
一点点地后退终于被推出了土表
くれぐれも気をつけてください
请多加小心
こうこうの次第で
由于如此这般的缘故
ぴったり門を閉める
把门关紧
体にぴったりした上着
很合身的上衣
観客席がぎっしり埋まる
观众席坐得满满的
おかずをそっくり残す
菜没动过
昔と同じようにそっくり保存される
和从前一模一样地保存着
 
 
じっくりと考える
仔细考虑
うっかり忘れる
不注意而忘记
すっかり食べ終わる
全部吃光
牛乳をきっかりカップ一杯入れる
倒了满满一杯牛奶
こっそりと近づく
悄悄地靠近
醜い内幕を知ってげっそりする
因知道丑恶的内幕而失望
きっぱりと断る
断然拒绝
足跡がくっきりと残る
留着清晰的足迹
めっきりと痩せる
明显消瘦
てっきりそうだとおもった
我想一定是那样
ばったりと倒れる
叭地一下倒下
手紙がばったり来なくなる
突然不来信了
友人にばったり出会う
与朋友不期而遇
ぐっすりと寝込む
酣然入睡
私にはとてもできない
我怎么也办不到
何分、夜のことで
不管怎么说 因为是在夜里
いかにも安い
真便宜
いかにも、おっしゃるとおりです
果然如您所说
はたして失敗した
果然失败了
およそ考えられない
根本无法想象
まるでなっていない・まるで違う
简直不像样 完全不同
まるで目に見えるようだ
宛如亲眼目睹
よほどこりたとみえる
看来他真的再也不敢了
なかなかよくできている
做得相当不错
なかなか見えない
不易看见
今後絶対にしません
今后绝不再做
一切知らない
全然不知
どうもよくわからない
怎么也不很明白
どうも変だ
总觉得有些奇怪
明日はどうも雨らしい
明天大概下雨
 
 
どうやら雨らしい
仿佛要下雨
今回もやはりうまくいかない
这次仍然进展不顺利
なんて美しい花だろう
多么美丽的花啊
何と立派な建物だろう 
多么漂亮的建筑啊
何という人か
算个什么人啊
なんでそんなことをしたのか
为什么要干那种事呢
なんなりと、お申しつけください
无论什么都请吩咐
なんだか様子が変だ
不知为什么样子总有点怪
なんとしても止めさせたい
无论如何也想劝他停下
なんといっても彼の記録には及ばない
无论怎么说 还是达不到他的记录
まさに名人だ
的确是名人
まさかこんなとこりで出会うとは
怎么会在这种地方遇到你!
君で無駄なのに、まして僕にやれるものか
你都不行 我能干得了吗?
まさしく彼の声だ
的确是他的声音
父は間もなく参ります
父亲不久就会来的
どうかなりませんか
有什么办法没有
どうせできないにきまっている
反正肯定是不行了
どうにかたどり着いた
总算到达了
どうにかなりませんか
有什么办法吗
いまだかつて例のない大事件
从无先例的重大事件
かねてより心にきめていた
早已下定决心
かえって手間がかかる
反而费事
もしかしたら雨かもしれない
或许会下雨呢
道に迷ったのじゃないか
或许迷路了
さぞご心配のことでしょう
想必很担心吧
さもあろう
仿佛很可能吧
しばしば故障する車
屡次出故障的车
しぶしぶと引き受ける
勉勉强强地接受
今に燃え出すぞ
马上会烧起来的
いまに名人と伝えられている
至今仍传为名手
今にもやってくる
马上就来
いまにも落っこちそうだ
眼看就要掉下去
いまさら止められない
事到如今已经不能罢手了
いまだに解決していない
至今仍未解决
ついに完成した
终于完成了
ついに口をきかずじまいだった
直到最后也一言未发
いろいろもめたが、結局わたしがすることになった
争执了半天 结果还是我干
とうとうまかり出でよ
快点退下
やっと助かった
终于得救了
漸く間に合った
总算赶上了
たちまち売り切れ
一会儿就卖光
ただちに出発します
马上就出发
航空機事故はただちに死につながることが多い
许多飞机的事故直接与生命相关
横道からいきなり飛び出す
从岔道突然跳出来
にわかにかき曇る・にわかになる
骤然间阴云密布 病情症状聚变
じきに分かる
马上明白
ふと思い出す
无意中想起来
つい旧姓で名前を書いてしまうことがある
有时不知不觉地用原姓写姓名
とっさにごまかす
蒙混过关
父はやがて戻ります
父亲不久就要回来了
人間はいずれは死ぬ物だ
人总有一死
確か約束は明日のはずだよね
我记得约定的日子应该是明天
たぶんだめだろう
大概不行吧
しょっちゅう喧嘩ばかりしている
常常在吵架
絶えず聞こえてくる音
不断听到的声音
いっこうにしらなかった
一点也不知道
新しい服をわざと汚す
故意把新衣服弄脏
わざわざ、いやがらせをする
故意让人生厌
ひたすら頼み込む
一个劲儿地恳求
もっぱら勉強にいそしむ
专心学习
むやみにのどが渇く(かわく)
嗓子渴极了
勝手にしろ
随你便
ひとりでに戸が閉まる
门自己关上了
すでに述べたとおり
如前所述
すでに手遅れだ
已经晚了
とっくの昔
很久很久以前